海外ドラマ 金曜日のお楽しみ
これまで、毎週金曜日は私が楽しみにしていた「アンダー・ザ・ドーム」のシーズン３の配信日でしたが、シーズン３も一旦終わり、次はシーズン４の配信を待つこととなりました。
その代わり、昨日（2015/10/16）より「ウォーキング・デッド」のシーズン６がhuluにて配信が開始しました。
また来週から金曜日のお楽しみが続きます。
上記２作品ともに海外の人気テレビドラマになりますが、もともと関心がなかった私が海外ドラマにハマりだしたのはやはり「２４（twenty four）」でした。
職場の先輩にDVDをお借りしたのですが、１話見ればその続きが見たくなり今日は次の回でやめとこうなんて思いながら日付を跨って夜更かしを続けた覚えがあります。
観る人がハマるような手法で計算されて作られているのでしょう。
「24」で海外ドラマに嵌った私は、海外ドラマが豊富にラインナップされている「hulu」の視聴を開始しました。
huluの月額料金は税抜きで９３３円（税込み１，００７円）で、この金額で全ての海外ドラマや映画が見放題ということで直ぐに２週間の無料トライアルに申込みしました。
無料トライアルは今もありますが、レンタルビデオ屋で１作品借りれば３００円程度かかり、返却も必要なので、この無料トライアル期間中であっても全ての作品が見放題なのでかなりお得なトライアルだと思いました。
結局、無料トライアル期間中に見たい映画やドラマがたくさんあり、新作も順次出てくるのでhuluを継続して今に至ります。
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ブレイキング・バッドにブッとんだ
これまで、海外ドラマはいくつか見てきましたが、その中でダントツに面白かった海外ドラマがあります。
「ブレイキング・バッド」
これは本当に面白かった。
あのスティーブン・キングが当時（2011年）の個人的No.１の作品と絶賛し、
かのアンソニー・ホプキンスも主役であるウォルター・ホワイトを演じるブライアン・ クラストンの演技に惚れ込んでファンレターを贈ったという作品です。
テレビ番組のアカデミー賞と言われるエミー賞においては、全５シーズンで主演・助演男優賞、脚本賞等で１０冠を、また、映画のアカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデングローブ賞においても２冠の実績あげたドラマとなります。
主役のウォルター・ホワイトはしがない５０歳の高校教師。
「２４」等のように社会の正義に向かって戦うものではなく、
暴力、ドラック、マネー、裏社会、マフィア、家族、正義、友情、裏切り、様々な要素が混沌のなかに緻密に織り込まれているぶっ飛んでるドラマです。
シーズン１から５までの全６２エピソードで構成されていますが、シーズンが進むにつれての中だるみもなく、作品世界に更に嵌っていきました。
内容はここでは語り尽くせないのですが、「家族の為」にと表社会から裏社会の狭間で様々なことに手を染めてきた主役のウォルター・ホワイトが最終シーズンにおいて妻へ言った一言はグッときます。
私は現在かたぎの会社員ですが、違う自分、違う人生が常に表と裏に存在しうるという観点からも面白い作品でした。
ブレイキング・バッドを見たいならhulu
現在、huluの他に、dTV、Netflix、u-next等、様々な動画配信サービスが出てきてますが、ブレイキング・バッドを扱っているのはhuluだけなので、それだけでもhuluを選ぶ価値は確実にあると思います。
これまでhuluで見た主な海外ドラマのシーズン数、エピソード数は以下のようになってます。
どれも睡眠不足必至の作品群です。
○ブレイキング・バッド
・シーズン５
・６２エピソード（完結）
○プリズン・ブレイク
・シーズン４
・８１エピソード（完結）
○２４
・シーズン８
・１９３エピソード
○アンダー・ザ・ドーム
・シーズン３
・３９エピソード
○ハウス・オブ・カード
・シーズン１
・１３エピソード
○ウォーキング・デッド
・シーズン５（シーズン６が10/16より開始）
・６７エピソード
全て合わせると４５５エピソードあり、これが月額１，０００円程度で見放題なので今はほとんどレンタルビデオ屋でDVDを借りることは無くなりました。
上記の他にもまだまだ見たい映画や海外ドラマが無数にあるので、少しづつ観てまた記事にしたいと思います。
これから見よう思っているのは、アメリカの海外ドラマ「HANNIBAL（ハンニバル）」のシーズン２です。
当分、映画・海外ドラマなどのコンテンツには事欠かないでしょう。
