マイナンバー通知カードの配達開始!自宅への発送時期を確認する方法

マイナンバー通知カードの配達第一弾、まずは千葉県から

本日(10月20日)の日経電子版の夕刊にマイナンバー通知カードの第一弾の配達時期について記事が掲載されていました。

マイナンバーの通知カードは10月から発送ということでしたが、ついに第一弾の発送分が10月20日に千葉県内の郵便局に持ち込まれ、郵便局内で仕分け作業をした後、10月23日(金)からいよいよ配達が始まるようです。

第一弾の配達は千葉県内の木更津市など、9市2町村で合わせて約62万通が対象となります。

これから通知カードの印刷が終わり次第、各地の郵便局に持ち込まれ、12月にかけて順次全国の各世帯に郵送されるようです。
自宅へはマイナンバーの通知カードが一体いつ来るのかを確認してみました。

(11/30追記)私にもマイナンバーが届きました!
個人番号カード(マイナンバーカード)の申請をパソコンからオンラインで実施しました。
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(5/7追記)マイナンバーカードを取りに行きました!
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まだマイナンバーの通知カードが未到着の方は以下をご参考ください。

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自分の住む自治体での通知カードの発送時期を確認する方法

自分が住む地域における通知カードの概ねの発送時期を確認する方法を調べてみると主に以下の3つの方法がありました。

1.自分の住む自治体のホームページで確認する

私が住んでいる自治体(市)における通知カードの発送時期を市役所のホームページで確認してみました。

私の地域では11月中旬から12月初旬に発送予定と公表されていましたが、具体的な日にちまでは特定されておりませんでした。

2.地方公共団体情報システム機構(J-LISじぇいりす)のホームページで確認する

通知カード発行については、「地方公共団体情報システム機構(J-LISじぇいりす)」という都道府県・市区町村により共同運営されている組織が発行し、各地域の郵便局に持ち込む流れのようです。

このJ-LISのホームページに、各市町村毎の郵便局への持ち込み時期が検索・確認できる以下ページがあります。

(参考)通知カードの郵便局への差し出し状況 (J-LISサイト)

ただ、こちらで確認できるのはあくまでもJ-LISから各郵便局への差出し日となり、ホームページへの掲載もその差出しが完了した翌日です。

このJ-LISから郵便局への通知カードの差出日から、概ね20日程度までに各世帯には届く見込みのようです。

私の住んでいる市の情報を検索してみましたが、まだ差出日は掲載されておりませんでした。

先の日経記事にあった第一弾の配達予定である千葉県の情報を見ると、差出日が10月20日と記載されている市町村が存在していました。

あくまで差出日の結果しかわからないですが、自分の住む市町村では通知カードが印刷され郵便局に差し出されているかの現状を確認する手段ですね。

3.個人番号カードコールセンターで確認する

大阪市役所のホームページを見ていたら、

”世帯ごとの「通知カード」の配送状況については「個人番号カードコールセンター」にお問い合わせください。”

と掲載がありました。

このコールセンターは全国共通の番号で、全国の各自治体でも案内されているもので、以下の様に記載されていました。

★個人番号カードコールセンター(個人番号カード・通知カードに関する問い合わせ先)
【日本語窓口】
0570-78-3578(全国共通ナビダイヤル)

【外国語窓口】
0570-06-4738(全国共通ナビダイヤル)
※英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語での問い合わせに対応しています。
※IP電話等で上記ダイヤルにつながらない場合は、050-3818-1250におかけください。

【対応時間】
平日8時30分~22時00分
土日祝日9時30分~17時30分(年末年始は除く)

 

※上記は大阪市HPより抜粋・引用

通知カードが届かない、と不安になった場合・なる前に

11月8日追記
会社でも、マイナンバーまだ来てないよね?のような話をしてましたが、私のエリアの発送時期は11月中旬から12月上旬であるとわかりました。
その位の時期にJ-LISのサイトで差し出し状況を確認しながらしばし待ちたいと思います。

しかし、J-LISのサイトでも郵便局への差し出しが完了しており、いくらなんでももう届いてもいいんじゃないか?と不安になった場合、届かない理由として以下が考えられます。

理由1.現在の居住地と住民票の住所が異なる

通知カードの郵送先住所は、平成27年10月5日時点の住民票住所となります。

現在の居住地が上記の郵送先住所と異なる場合、通知カードは現在の居住地には転送されません。

そのため、現在の居住地と住所が異なる方は、現在住んでいる市区町村に住民票の異動届けが必要です。

理由2.配達はあったが、家に不在のため受け取れていない

通知カードは簡易書留で郵送されます。
そのため、家に不在時には『簡易書留ご不在連絡票(マイナンバー専用)』が郵便受けに投函され、通知カードは持ち帰られて郵便局に保管されます。

郵便受けに宅配ピザのチラシに混じってないか確認ですね。
郵便局では配達日の翌日から7日間だけ保管されます。

再配達先として勤め先も指定できるようですので、独身の方など平日の日中に不在の方には良いですね。

参考 マイナンバー通知カードの再配達の申し込み ご利用方法(日本郵政HP)

理由3.郵便の誤配達、遅滞

既に、千葉、高知、徳島でマイナンバー通知カードの誤配達もあり、可能性としてはゼロではありません。

また、石川県の郵便局員が、不在だった配達先21件において住人に直接渡したように見せかけるため、受け取りサインを自分で書き、通知カードを住人の郵便受けに投函していた受領偽造まで出ています。(11月6日 日経夕刊記事)
当日配達分55件のうち21件が不在だったというとで、郵便局側の再配達稼働増など今回のマイナンバー導入期の混乱がよく表れています。

この混乱が仮に年末まで続くと、今度は年賀状配達などで郵便局の稼働はさらに増すのでしょう。
誤配達以外に加えて遅滞という事態も発生するかもしれません。
この場合はコールセンターに問い合わせることになりそうです。

何れにしても自分のエリアにおける配達状況を確認した上で、マイナンバーの理解を深めながら到着を待っているしかないですね。

以上、また通知カードが到着したらレポートしたいと思います!

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