過去に副業として不動産投資(中古マンションの一室の所有・賃貸による収入)をしたり、FXをやったりしておりました。
不動産投資は管理上の問題から物件を手放して以来実施しておらず、またFXはさっぱり勝てずに現在は控えています。
投資については貯金的な意味合いで、株と投資信託の毎月積立に落ち着きました。
ただ、やはり本業の会社員以外に何か継続的な収入確保をしたいと考えていたところ、Amazonで以下の本を購入しました。
お金儲け2.0(著:川島和正)
この本ではいくつかのお金の稼ぎ方が事例とともに紹介されており、私はこの本を読んで中国輸入を始めることにしました。
中国輸入ってそんな簡単にできるの?
うん、仕入・販売は簡単に誰でも出来るよ。
輸入手続きとか面倒そうだし、そもそも中国語わかるの?
簡単に始めれる理由をこの記事で紹介するよ!
目次
副業に向け「お金儲け2.0」を読みました
お金儲け2.0とは?
個人の新たな稼ぐ力
ということで、まずは「お金儲け2.0」を読むことから始めました。
本の帯には与沢翼さんの以下推薦コピーが。
川島さんは私の運命を変えてくれた人。あなたもチャンスを掴みなさい
川島さんとは著者の川島和正という方で、ネットや情報ビジネスで大きな収入実績を築き、現在は川島塾というビジネスセミナーを運営して多くのミリオネアやビジネス著者を輩出している方のようです。
個人が新たな稼ぎ方で稼ぐ時代
本の趣旨としては以下の感じとなります。
・ブロックチェーンやAI革命等による生産性の向上が労働需要の減に繋がり、結果として失業者が増加する。
・そうした流れの中で個人が稼ぐ力をつけて稼いでいく時代となる。
・現在はネットを取り巻く環境等が劇的に進歩し、Youtuberなどの新たな職業が生まれており、個人の新たな稼ぎ方、お金儲け2.0を実現できる状況にある。
将来的に国や企業に依存せず、個人で稼ぐ力をつけて生きていくことを筆者は推奨しています。
6つの新たな稼ぎ方
新たな稼ぎ方として本書で紹介されているものが以下6項目となります。
1.転売
2.アフィリエイト
3.不動産ビジネス
4.会員制ビジネス
5.貿易ビジネス
6.通販ビジネス
各ビジネスでの成功事例や実施にあたっての参考サイト・ツール類等が紹介されています。
新たな稼ぎ方とはありますが、ビジネス自体は前からあるものです。そこにネットの活用や、新たな形態といった付加要素が記載されています。
私は一通り読んで、この6項目の中では比較的直ぐに始めることができ、初期費用も低く、実施規模によりリスクコントロールが可能な転売に興味を持ちました。
転売とは、商品を仕入れ値より高く販売してその利ざやを稼ぐビジネスです。
本の中では、メルカリ・ヤフオク等の転売、せどり等が紹介されていますが、私が興味を持ったのは、Amazonを利用した中国輸入ビジネスです。
Amazon 中国輸入ビジネスの魅力とは?
利用者数5,004万人
FBA
輸入代行業者
Amazonを活用した中国輸入ビジネスとは、中国から仕入れた商品をAmazonの商品ページに掲載・販売して利益をあげるビジネスとなります。
中国商品は業者向けサイト(Alibaba 1688)等で安価に仕入れが可能です。
私がAmazonを利用した中国輸入ビジネスに興味を惹かれ、実際にやってみようと思ったのは、主に以下3つの理由となります。
1. 私自身がAmazonでの買い物が好きだから
2. 中国輸入代行業者の存在
3. FBAの存在
理由1:私自身がAmazonでの買い物が好きだから
現在、ほとんどの買い物はAmazonでの購入となります。
お米・飲料等の食料品から、スマホ・PCの周辺機器、本・映画、及びキッチン周り等の日用品ナドナド様々なものを購入します。
日本でのAmazon利用者数は約5,004万人にも達しているようです。
Amazonは今や日本人の生活には欠かすことのできないものであり、私自身、昔から使っていることもあって、他のショッピンサイトよりもAmazonが好きであることが理由の大きな一つです。
理由2:中国輸入代行業者の存在
中国輸入という言葉自体は見聞きしたことはありますが、関税等の輸入・配送手続きや、注文手続き等による言葉の壁など、中国輸入は煩雑で難しそうなイメージがありました。
本書にも紹介されてますが、中国の現地企業・工場との連絡、発注や輸入手続き等を代行してくれる中国輸入代行業者の存在によりその課題が解決されます。
当然、費用はかかりますが、必要コストとして許容範囲内のレベルのものとなり、会社員が副業として中国輸入をするにはスキル・時間的な面でも欠かせないものと思います。
理由3:FBAの存在
FBAとはAmazonによる出品者(販売者)向けサービスの略です。
呼び方としては、フルフィルメント バイ アマゾンで、その頭文字をとってFBAとなります。
代行業者を利用して中国から商品を仕入れることが出来たとしても、その商品の在庫保管・管理、売れた後の発送・請求業務、不良品等によるクレーム対応等々の様々な業務が必要となります。こうした業務も会社員の副業として一人でやるのは困難です。
このような在庫管理・発送・請求・カスタマー対応等の一連の業務をAmazonが一括で代行してくれるサービスがFBAとなります。
FBAも利用料は発生しますが、会社員の副業での中国輸入ビジネスには不可欠なものです。
中国輸入のAmazonデビューに向けて
サンプル発注
現物確認
このように、輸入代行業者とFBAの活用により、自分は販売商品の決定(リサーチ)、販売促進(Amazon販売ページ作成等)等へ専念することが出来ます。
いずれのサービスも費用はかかりますが、私は中国輸入の発注から販売までの一連の流れを早く経験したかった為、輸入代行業者とFBAの利用申請、輸入代行業者を通じた商品サンプル発注まで行いました。(本発注前の現物確認のため)
初めての中国輸入品のAmazon販売までの過程は備忘もかねて本ブログにて紹介していきたいと思います。
Amazonでは既に中国輸入商品に溢れている状況のため、販売する商品の選択や販売アピール等の工夫が無ければ難しいのかなと思っています。
ただ、輸入代行業者やFBAの存在や費用面でのハードルの低さから早期に開始ができるのが中国輸入のメリットですので、まずは1つ目の売り上げを目指して行動していきたいと思います。
仕入れサイトのAlibaba 1688などで仕入れ商品や値段を確認するのもなかなか面白く、当面は楽しんで継続出来そうです。
Amazon中国輸入に関する参考教材
Book
YouTube
Reference site
Amazonを活用した中国輸入販売について興味をもち、さらに詳細や実際の流れを知るために私はYouTube、書籍や以下のような無料教材を活用しました。
成功できるかどうかは別にして、中国から物品を輸入してAmazonで販売するまでに必要な工程・留意ポイントに関する情報は網羅されていますので、初めての私でもまずは中国への商品発注まで進めることが出来ました。
あとは実践していく中でわからないことなどを個別解決していきます。
(参考書籍)自分ブランドで稼ぎなさい
著者は元サラリーマンで中国輸入ビジネスに転進して成功した人物。この一冊で仕入れから販売までの流れや留意ポイントはある程度理解できます。
書名に自分ブランドとありますが、中国輸入においてはOEMを活用して自分のブランド商品作ってをAmazonで販売することができます。既存商品に自分ブランド名のタグやロゴを入れたり、一部改善をすることにより他商品との差別化を図ることができます。
(参考サイト)寺田式転売スクール
こちらも最終的にはセミナーやツール販売への誘導目的に作られているとは思いますが、中国輸入の流れが動画で網羅的に一通り解説されてます。
お盆休みの日に一気に見て、中国輸入の流れや留意ポイントが理解出来ました。
タイトルは月商1200万円と大きく出てますが内容はとても理解しやすいものでした。私は動画を1.5倍速にして一通り見ました。
中国輸入Amazon販売で月商1200万円を達成するまでの具体的な方法まとめ
(無料教材)中国輸入ビジネスの教科書
中国輸入に関する無料教材として、この手のメアドを登録すればダウンロードできる教材は多くあります。初期の中国輸入の理解には大変参考になるので、メアドの登録に抵抗が無い方は情報収集の観点から活用されると良いと思います。
中国輸入のど素人がどこまでできるかを備忘録的に、今後このブログでは紹介していきます。まずはやってみたいと思います!