がんで死にたくない
日本人の死因のトップが悪性新生物、いわゆる癌によるものです。
死因の約3割を占める状況です。
私の父も、私が20代後半で結婚する前に癌でこの世を去りました。
夏に食道のがんが発覚し、約半年間は放射線や抗がん剤での治療を行いましたが次の春を迎えることは叶いませんでした。
最後は半年間でこうも人が変わるのかという程にやせ細り、死んだほうがましだという位の激痛をモルヒネで抑えて意識も朦朧とした状態でした。
年末に父が眠る病室にて母とすごした際の寂しい心象は今でも思い起こされます。
私の父、及び父方の父母ともにがんで亡くなっています。
がんは生活習慣的な要素も大きいといわれますが、遺伝的な要素もあるのではと、がんを身近に感じるとともに、がんで死にたくないと強く思いました。
がんの発生メカニズムとは
私たちの体は約60兆個の細胞でできており、細胞分裂することにより新しく生まれ変わります。その分裂の際には、遺伝子が突然変異し、「コピーミス」が起こることがあり、そのコピーミスががんの要因となります。
但し、コピーミスが起きてもすぐにがんになるわけではなく、コピーミスで生まれた異常な細胞は、体内の免疫細胞により攻撃され死滅するのですが、そこを生き残った細胞ががん細胞となっていくようです。
がんの発生要因としては一般的には以下の生活習慣によるものがよくいわれます。
- 喫煙
- 塩分のとりすぎ
- 熱すぎる食べ物や飲み物、辛いものの刺激
- 多量の飲酒 等々遺伝や環境、生活生活習慣など色々な要素が長年積み重なり、がんとなるのでしょう。
がん予防にできること
父のがんは食道がんでしたが、長期間喫煙し、お酒も好きでウィスキーもストレートで飲んでいたので、生活習慣的な要因は多くあったと思います。
父ががんに罹った際、私もネットなどを調べて、プロポリスやフコイダン等の抗がん作用のあるといわれるサプリメントを父に購入したものです。
私はこの年になり、生活習慣の継続的な改善とあわせて、何か今のうちから長期的にがん予防に効果のあるものを継続したいと思いました。
ネットで調べていると、にんにくが、がん予防に効果のあるとされる食物のトップであるとの研究があることを知りました。
アメリカ国立がん研究所が中心となった「デザイナーフーズ・プロジェクト」という研究で、にんにくが「がん予防に有効な成分を含む食品」の頂点にランクされています。
がん予防との関連性というものは確証されたようではないですが、一定の効果は見込まれるものとして研究されたようです。
にんにくは体にも良いし、テレビ等でもよく宣伝されているサプリ等で手軽ににんにく成分が摂取できることから、一つ何か継続してみようと思いました。にんにく+しょうが
商品としては、黒酢にんにく、にんにく卵黄、など、「にんにくXX」とにんにく+αのサプリが色々と各社から販売されています。
どれにしようかなと調べていたら、にんにく+しょうがの組み合わの「にんにく生姜」というサプリを見つけました。
生姜自体もがん予防に効果のある食品されており、この組み合わせは自分のニーズに合っていると考え、注文しました。
継続することを目的としていたので、毎月の定期便としました。
一袋に30錠入りで、1日に1〜3粒の摂取が目安ですが、私は1日1錠で毎日継続しようと思います。
私がウクレレを始めた理由の一つに、今から始めて老後などの将来に楽器を弾けるようになって豊かに暮らすことがありますが、健康についても同様に今から継続的に続けて将来の健康を手に入れたいと思い、本サプリ以外にも健康に良いことを習慣化していきたいと思います。