日常を離れアンコールワット遺跡群へ男ひとり旅1/2(カンボジア旅行 シェムリアップへ)

 

カンボジアのアンコールワット等の遺跡を見に、男一人旅に行ってきました。

昨年の9月にマレーシアのクアラルンプールへ行って以来、海外旅行は約1年ぶりとなります。
ふと一人で日常を離れてひとり旅をしたくなります。
今回はアンコールワットの遺跡群を見ることを目的に、カンボジアを目指します。

今回の旅行用に購入したソニーのアクションカム、HDRー AS300を片手に行って来ました。
動画は重いので、撮影した広角の画像を掲載したいと思います。

アンコールワット等の遺跡群があるのは、カンボジアのシェムリアップという所で、タイのバンコクから飛行機で1時間位となります。
今回の旅行では行き帰り共にバンコクで1日滞在し、シェムリアップには3泊4日での滞在でした。
アンコールワットを始めとした遺跡を見ることができ、良い経験ができました。

 

初日 まずはタイのバンコクへ

飛行機でタイのバンコクにあるスワンナプーム国際空港を目指します。
過去にタイへ行った時は、まだスワンナプーム空港が無く、元々あるドンムアン空港を利用しておりました。
今回、スワンナプーム空港へは初めてのフライトとなります。
福岡空港からは約5時間ちょっとの旅となります。

空港でカンボジアで使うドルへ両替

福岡空港に早めに到着。
チェックインを済ます前にまずはカンボジアで使用するドルへの両替をします。

as300の広角モードでパチリ。ホントに広角だなあ。

カンボジアの現地通貨はリアルというものですが、基本、その通貨の信用性からかカンボジアではほとんどドルの使用が一般的です。
価格の表示もほぼドル表示で、実際、私も全てドルで支払いを行いました。
1ドル未満のお釣りでリエルを一度もらったのですが、結局使うことはありませんでした。

福岡空港のチェックインフロアには、福岡銀行等の両替ができるところが幾つかありますが、私はSBJ銀行でドルに両替しました。
SB J銀行では、事前にホームページからクーポンを印刷して提示すると、両替手数料が30%割引となります。

参考:SBJ銀行クーポンページ

通常のレートでは1ドル112.1円のところ優遇レートが適用され、1ドル111.44円で両替できました。
私は30,000円分をドルへ両替したので、言っても約1ドルちょっとのお得となりますが。

カンボジアでは1ドル紙幣等小さい単位での支払いが多くなる為両替の際に、係りの方へ「1ドル紙幣多めで」とだけお願いしたら小額紙幣で両替してくれました。
(1$札14枚、5$札11枚、10$札8枚、20$札6枚)

空港から電車でホテルへ。

日本に接近していた台風の影響で、出発が40分程遅れましたが、無事スワンナプーム国際空港へ到着。
すごく大きな空港です。

取り敢えず空港から市内への移動費用が必要なので、空港で両替をします。
あとで市内の両替所と比べたら、やはり空港はレートが悪かったです。
空港では1万円両替して2,728バーツ。
市内ではだいたい1万円で2,820〜2,900バーツが相場でした。(2,900バーツはカオサン通り)
カオサン通りの両替所と比較すると170バーツ(約600円)程違います。

市内まではタクシーで約300〜500バーツ程度(ハイウェイ利用料含む)でも行けますが、電車にも乗ってみたかったので、エアポートレイルリンクという高速鉄道に乗りました。
終点のパヤータイ駅まで約30分で45バーツです。
宿泊ホテルはチョンノンシー駅が最寄りでしたので、パヤータイ駅からBTSのスクンビット線にてサイアム駅へ行き、BTSのシーロム線へ乗り換えます。
ホテルを選ぶならこのBTS沿線の最寄りが便利良いですね。

帰宅ラッシュと重なったのか、電車(BTS)は凄く混んでおり、乗れなくて一本見合わせた程でした。
特に料金や電車に拘らなければ、ホテルまで重い荷物を運ぶことを考えるとタクシーがやっぱり楽です。
なんとかホテルへと到着し、まずはセブンで買ったハイネケンで一服。

持って行った変換アダプタで携帯バッテリーを充電しつつ、MacBook Proへ給電します。
ちなみに、変換アダプターが無くてもそのまま コンセントへは差込めて使えました。

夕飯を探しにチャイナタウンへ

取り敢えず何か食べようと、チャイナタウンへと行ってみることに。
グーグルマップで調べたらホテルから徒歩30分程度でしたので、グーグルマップを頼りに歩いて行きました。

こちらはas300で撮影。

人が多いです。
屋台もありますが、結構混んでました。
チャイナタウンから少し外れた通りに空いていた屋台があったので、今日の夕飯に決めました。
海老・牡蠣・魚等の海鮮とホルモンなどが入った雑炊です。
100バーツでした。
味は薄味で、これは美味い!という感じではありませんでしたが、具もたくさん入っており体には良さそうです。
ただ、牡蠣は火が通っているとはいえ、念の為食べずにおきました。

夕飯も済んだところで、帰りはトゥクトゥクでホテルへ。
次の日は8時のフライトでシェムリアップなので、寝ることにします。

 

カンボジア(シェムリアップ)へGO

5時半にホテルをチェックアウトし、タクシーでスワンナプーム空港へ。
今回の目的地であるアンコールワットのあるカンボジアのシェムリアップ空港を目指します。
シェムリアップまでバンコクからは約1時間のフライトです。

乗って行くのはバンコクエアーのプロペラ機。
日本人観光客もちらほら。

機内は1列2席2席の4席。

1時間ほどのフライトでしたが、軽食も出ました。

シェムリアップ空港到着。ビザ申請について。

約1時間で目的地のシェムリアップ空港へ到着。
中国人観光客が多かったです。

カンボジアへの入国にはビザが必要です。
空港内での入国審査の前に、空港内でビザの申請手続きが必要となります。
手続きにはビザ用の写真撮影(空港で)、30ドルのビザ発行手数料が必要となりますが、私は日本で事前にビザを取得していた為、そのまま入国審査へ。
カンボジアへ行かれる方は、ネットで簡単にe-visaというビザが取得可能なので、事前の取得がおすすすめです。

参考:e-VISA申請サイト

このサイトで申請をすると、ビザがPDFによってメールで送付されます。
印刷して持っていけば、現地空港でのビザ発行手続きが不要です。
30ドルのビザ発行手数料に加えて6ドルの追加手数料がかかり、36ドル(決済はカードのみ)となりますが、現地で写真撮影等の申請手続きを考えると事前申請が便利です。
ネットで検索すると、1万円くらいの手数料でビザ申請を代行するサイトもありますが、記入する内容や労力は変わらないので、お気をつけください。(私は間違えて代行サイトで申請手続きを進めていましたが、手数料が高かったので気がつきました。)

発行は3営業日とありますが、私の場合は翌日にはPDFがメールにて届きました。

シェムリアップのホテルへ

私は今回の航空券やホテルはエクスプペディアで手配しました。
予約確定後、今回シェムリアップで滞在するホテルから直接メールにて空港からの送迎案内が来ましたので、到着予定時刻や便名を返信しておきました。

当日は時刻どおり、私の名前を書いた紙を持ったおじさんが到着出口で待っていてくれました。
そのおじさんの送迎で空港からホテルまで約20分。

私の滞在ホテルはロイヤルクラウンというホテルでしたが、ホテルのスタッフも感じ良く、値段の割にとても快適なホテルでした。

ホテルロビー。建物自体は新しくありませんが、清潔感のある綺麗なホテルです。

プールもありました。
こちらは小さい方ですが、もう一つ大きいプールもあります。

宿泊室内。綺麗で広々しています。

このホテルに3泊することとなります。
この日も含めて3日間、いよいよ今回の目的である遺跡観光が始まります。

 

後編へ。

アンコールワット 日常を離れアンコールワット遺跡群へ男ひとり旅 2/2(シェムリアップ滞在)