MacBookProの13インチを購入しました。
2016年のモデルでタッチバーが搭載されていないタイプです。
購入して2日目で、本記事もMacBookProで書いております。
私のこれまでの愛機はMacBook Airの11インチ2012年のモデルで、かれこれ4年以上利用しています。(カスタマイズ無し)
使用用途としてはブログ更新、ネット閲覧等の簡易作業で、動画編集等の
負荷の高い作業はしていませんでしたので、何の不満も無く快適に利用してきました。
VMware Fusionという仮想化ソフトにてWindowsもインストールしていましたが、特段問題もありませんでした。
15インチのWindowsノートもありましたが、結局MacbookAirを常用していました。
MacbookProやMacbookを眺めてはレティーナディスプレイへの買い替え衝動にも駆られてきましたが、何度も堪えて今日に至ります。
今回、2016年10月に発売されたMacbookProへの購入に至りましたので、使用感と購入理由についてレビューします。
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MacBookProを価格コム最安値店で購入
私が購入したのはタッチバーが搭載されていないモデルです。
タッチバーも使ってみたいところですが、今回は価格面から非搭載モデルに決めました。
購入は価格コムで最安値となっていたPCボンバーで購入しました。
144,956円(税込)で、アップルの直販価格160,704円(税込)より約1.5万円程安かったです。
丁度、アップルの直販価格より消費税分位が安くなっていました。
そのため、カスタマイズは無しとなります。
※本記事を書いている時点で139,243円(税込)が最安値になってました。
薄くコンパクト!スペースグレイも良い!
色はMacBookProとしては新色のスペースグレイにしました。
シルバーも好きな色ですがこのスペースグレイもカッコイイ!
表のリンゴマークがこのモデルから光らなくなりました。
2015年モデルが安く買える状況ですが、今回の薄型・コンパクト化とスペースグレイで2016年モデルとしました。
薄型・軽量化の為にポートもシンプルに
2015年モデルと比べ、サイズもコンパクト・薄くなり、重量も約200g程軽量化されています。
薄型・軽量化のためか、ポートはサンダーボルト3(USB-C)が2つとイヤホンジャックのみです。
私のこれまでの利用においてマウスやUSBメモリ等にて従来のUSB3.0を使うことが無かったのでこの点
については変換アダプターを一つ購入しておけば特段不自由はしません。
ただ、MagSafeの着脱感は好きでしたので、無くなったの残念ですが、これも薄型・軽量化の為であれば仕方ないですね。
バタフライキーボードの打鍵感・音は?
また薄型化の為か、本モデルからバタフライキーボードとなっています。
MacBookから採用されたタイプですが、今回のモデルでは第2世代のバタフライキーボードになっており、打鍵感が改良されているようです。
私はMacBookに初めて採用された時から、バタフライキーボードの打鍵感は嫌いではありませんでした。
薄く・押し込みも浅かったのでより無駄のないタイピングが可能な印象を受けていました。
ただ、バタフライ以前のキーボードの打鍵感も大変好きでした。
(この理由でmacを利用しているといったもいいくらい)
本モデルの購入するにあたり、購入者の方のレビューを参考にさせて頂いたのですが、
この第2世代のバタフライキーボードの音が大きいとのレビューがありました。
第1世代に比べて打鍵感を向上させた影響だと思います。
感覚的ですが軽いクリックをしている感じです。
音の大きさとしては耳障りなほどではないですが、バタフライ以前のものと比べると若干音が太い感じです。
バタフライ以前のタイプ音はパチパチパチと軽い感じですが、この第2世代の音はコリコリコリといった感じです。
実際にMacbookAirのタイプ音と以下で比べてみました。
タイプはなるべく力を入れずに行ってます。
iPhone6SEにて録画(それぞれ約1分)。タイプはテキトウです。
(バッファで再生までに多少時間がかかるかもしれません)
→ MacBook Air(mid2012)
音が軽いです。
→ MacBook Pro(late2016)
音が少し太い感じです。
今回購入を検討したモデル
今回、購入を検討した他のモデルは主に以下の2つとなります。
全てカスタマイズ無しモデルです。
・MacBookPro 13インチ(2015年モデル)
・MacBook 12インチ(2016年モデル)
全てレティーナであり、私の利用用途であれば全てスペックとしては事足りるものです。
何を購入しても満足していたと思います。
Proの2015年モデルは価格も安くなっており、魅力的でしたが、新型の薄さ、軽さ、コンパクトさ等を今回優先しました。
MacBookはAir11インチからの乗り換えとしては順当であり、また値下げされていることも魅力でしたが、今回は画面のサイズとスペックを優先しました。
ただ、MacBookの1kgを切る軽さ・コンパクトさは凄く魅力的であり、私の利用用途としては十分なスペックなので最後まで迷いました。
自分としてはMacBookでも良かったかなと思うくらいです。
私は普段、PCを携帯はせず、ほぼ据え置きで使っています。
出張や旅行等で持ち運んで移動先で利用するぐらいなので、多少重さ・大きさがあってもあまり苦にはなりません。
ただ、MacBookくらい軽くなると積極的に持ち運びしたくなるかなと思います。
喫茶店などの狭い席でも広げやすく、また、家の中でも気軽に片手で持ち運びをして使えるサイズ感も良いです。
最終的には価格差と今後メインで使うにあたってのスペックからMacBookProにしました。
何れにしても道具としてのMacの使用感、所有感はやはり特別なものがあります。
MacBookAir11と同様に今後も大事に使っていきたいと思う一台でした。