通勤は出来る限り身軽にしたいですよね。
特に満員電車や気分が憂鬱な時は少しでも心も体も身軽にしたいものです。
私はこれまでお気に入りのリュックで通勤していたのですが、リュックで運ばなければならないものが特に無いことに今更ながら気付いてしまいました。
リュックは両手が空くのがメリットですが、満員電車の中では体の前で手持ちにしなくてはなりません。
出来れば手ぶらで出勤をしたいところですが、やはり最低限、持ち運びしたいものもあります。
日々の通勤をより快適、ストレスフリーにするために通勤バッグを含めた荷物の見直しを行いました。
今の自分に通勤リュックは必要か?
現状の通勤荷物を再考
私はこれまで通勤時にはそのデザインが気に入って購入した TUMIのリュックを利用していました。
関連記事:TUMIのトート型リュックでウォーキングでの通勤を更に快適に。
ただ、出張等の外出時にノートパソコンや書類等をリュックに入れる以外、普段は財布、モバイルバッテリー、社員証、キーケース等の小物くらいしか持ち運んでませんでした。
惰性でほぼ空のリュックを通勤に利用していた状況でした。
確かに、何かの書類や荷物を持って帰らなくてはいけない時には、リュックであれば持ち運びが出来ますが、私の場合は日々の通勤ではほぼそういったケースも無く、出張等の外出時に限ってリュックやブリーフケースを利用すれば事足ります。
交通機関やコンビニ、カフェ等の支払いもほとんどiPhoneのアップルペイ( Suica)で事足りているので、割り切ってしまえばiPhoneさえあれば手ぶらで通勤しても良いくらいです。
ただモバイルバッテリーや、現金や運転免許証・保険証・各種カード類を入れている財布はやはり持ち運びたいことから、これらのものの小型・軽量化を図ることとしました。
通勤時の荷物の小型・軽量化に向けて
ピークデザイン
エブリデイスリング
5L
通勤カバンを見直し(小型・軽量化)
まずはカバンの軽量・小型化です。
これまで利用していたTUMIのリュックもお気に入りですが、小型・軽量を優先にします。
カメラのα7ⅲの購入時に一緒に買った、ピークデザインのエブリデイスリング5Lを通勤用バッグにすることにしました。
このバッグはカメラ用バッグですが、重さが約500gと軽量で、私が持ち歩きたい財布やモバイルバッテリー等は余裕で入ります。
ストラップの長さも自由に調整ができ、ウェストポーチのような使い方にも出来る優れものです。
Sonyのα7ⅲとモバイルバッテリーやケーブルを入れたポーチが余裕を持って入ります。
中には小物入れポケットが2つ(1つはファスナー付き)備わってます。
通勤バッグとして利用する際には、BRITAの水筒を入れています。
600ml入る水筒で高さが約24cmありますが余裕で入ります。
このピークデザインのエブリデイスリングバッグの容量・大きさは通勤以外での小物を入れる普段使いのバッグとしてはオススメです。
デザインもシンプルで、またカメラバッグだけあって雨への浸水防止にも工夫がされています。
私が日々持ち運んでいるBRITAの水筒には水道水を入れています。
この水筒は交換可能な濾過フィルターが付いている携帯型の浄水器でもあります。水が無くなったら会社で補給しています。
これまで惰性で買っていた缶コーヒー等の飲料代で1日当たり約400円〜500円が節約出来ています。
勝間和代さんの YouTubeでも水道水の飲用が勧められていました。
日本の水道水はミネラルウオーターよりも品質適用基準が多く、また圧倒的にコスパが良いためです。
財布を見直し(小型・軽量化)
私の財布は、6年ほど使用しているコードバンの長財布です。
色やデザイン、収納力も含めてとても気に入っている財布ですが、そこそこの重さはあります。
(THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE というコードバンを使った鞄、財布や各種小物等を取り扱うメードインジャパンのおすすめブランドです)
コンビニ等での支払いはiPhoneのアップルペイ、お昼は食堂で社員証での支払いのため、ほぼ現金を利用することはありません。
運転免許証、保険証、最低限のクレジットカードと数枚の紙幣をコンパクトに収納出来るものがないかといつものAmazonで探しました。
用途にピッタリなものがありました。
マネークリップ付きのスライド式クレジットカードケースです。
こちらのカードケースにはスライド式の格納場所にカードが6枚まで入ります。
私はキャッシュカード・クレジットカードを3枚、免許証1枚、保険証1枚の計5枚のカードを収納してます。
スライドを引くと下の画像のようにカードがニョキッと出てきます。
大きさも手のひらサイズでとてもコンパクト。
色はネイビーです。
中はこのような感じで、マネークリップと内ポケットが2つ付いています。
この内ポケットにもカードや紙幣、また少しの小銭は入れることが可能です。
これまでの長財布をこのカードケースへ変えたことにより、荷物の小型・軽量化が出来ました。このカードケースの内ポケットに鍵を入れたりすればスマホとこのカードケースで十分かもしれません。
価格も私が購入時は1,280円とコスパが良いと思えるものでした。
あらゆる惰性を見直し
今回、リュックと財布の小型軽量化をしました。
通勤バッグは機能性もそうですが、ファッション性もあります。
私は今回、小型・軽量を優先しました。
結果としては通勤が更に快適になったと感じています。
リュックであれば混雑した車内で体の前に手持ちする必要がありますが、エブリデイスリングはそのままバッグを前面に回してくれば済むので、両手も空いた状態となります。
今はモバイルバッテリー、水筒、カードケースを持ち歩いていますが、こちらも毎日絶対に必要かというとそうではありません。
そのうち、スマホ一台だけの手ぶらでの通勤とするかもしれません。
私は仕事柄、営業職等ではなくPCや書類を持ち運ぶ機会も無いのでこのように変えることが出来ました。
これまで荷物的に特にリュックが必要では無かったのですが、通勤バッグを持って通勤するという惰性で持っていたところもありました。
仕事中のブレイク時になんとなく飲んでいた缶コーヒー等もある意味、惰性の結果でした。ストレスがかかってる時はつい買ってしまい、多い時は1日500円以上くらい使っていました。
今はBRITAで水道水を飲んでますが、これにも慣れました。
今回の見直しのように惰性でやってしまっている行動を色々と見直していきたいと思います。