これまで、appleのMacbookpro13インチ(2016lateモデル)を約3年ちょっと使用してきましたが、バッテリーが膨張してしまいました。
PCの中央底が膨らんだことによって、机の上に安定した設置ができず、タイピングする際にもカタカタと揺れてしまう状況となりました。
これを機会に新しいPC購入を検討した結果、今回、MacbookProの16インチモデルを購入しました。
今回購入したのは新品のMacbokproではなく、Apple認定整備済製品です。
新品に比べ、約4万円も安く購入できました。
整備済品とはいわゆる中古品ですが、appleの整備済品は普通の中古品とは異なり、ほぼ新品同様でしたので、整備済品購入してどうだったか、を記載したいと思います。
目次
Apple認定整備済製品のここスゴ・留意点
ほぼ新品同様!見分けはつきません
Appleの認定整備済製品とは、新品のApple製品と同様の機能基準を満たすため、Appleの全項目試験を含む厳しプロセスで再整備をされたものであり、Appleのホームページ上でも、整備済デバイスは「新品同様」と謳われています。
整備済品に関しては、新しいバッテリーと外装が搭載されているので、見た目は当然新品同様です。
充電器やケーブルも当然付属され、外箱や説明書も新品であるため、新品か整備済品かの見分けはつきません。
製品購入後の1年間の保証がついている
Apple認定整備済製品には、製品購入後の1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートがついてきます。
また、新品同様に、有料のAppleCareを付属も可能です。
私はいつもAppleCareは申し込まないので、今回も追加はしませんでした。
重要!新品に比べ値段が安い
Apple認定整備済製品の一番メリットは、やはり新品同様のものが安く購入できることです。
私が購入したMacbookpro16インチも、新品より税込みで41,880円安く購入するできました。
Apple認定整備済品 → 231,800円(税込み)
新品価格 → 273,680円(税込み)
新品よりも約15%も安いのはメリット大きいですね。
私は安く買えた差額内で、スリープケースやマウス、KickflipというPCの角度を調整するスタンドを購入しました。
カスタマイズはできません
認定整備済品における、新品と比べたデメリット一つとして、カスタマイズができないことが挙げられます。
CPU、メモリ、ディスク容量等のカスタマイズができず、認定整備済品としてラインナップされている仕様の中からのみ選択できるかたちとなります。
私の購入した認定整備品済のMacbookPro16インチは、ラインナップの中でも一番グレードの低いタイプとなります。
新品での購入を検討していた時には、メモリやSSD容量をどうするか迷っていましたが、今回はコストメリットを重視してそこは割り切り、購入にふみきりました。
ただ、整備済品に希望する仕様品と同等のものが掲載されていることも当然ありますので、整備済品の購入を検討する場合はこまめにAppleのページをチェックが必要です。
Appleのページのこまめなチェックが必要
Appleの認定整備済製品ページに、そもそも自分の欲しいmacが常に出品されているとは限りません。
私もiMacを買おうか、またMacbookPro16インチを買おうか、メモリやSSDはどうしようか等をYouTube等のレビューで検討していた中、たまたまAppleの認定整備済品のページに、MacbookPro16インチの様々なスペックのものが複数掲載されていいました。
結局、その価格に背中を押されて購入を決めました。
購入2日後に認定済整備品ページを見ると、既にMacbookPro16インチシリーズは全て完売したのか、掲載されていませんでした。
macの購入を検討されている方は、Appleの認定済整備品ページをこまめにチェックすることをおすすめします。
ういたお金でアクセサリなど購入
今回、Appleの認定済整備品を選択してよかったです。
約4万円も安く購入でき、スペックや外見も新品と変わりません。
安く買えた差額でMacbookPro16の各種アクセサリを購入しました。
MacbookProの角度を調整するKickflip
キーボードの高さ・角度の調整ができるKickflipというアクセサリを購入しました。
こちらはMacbookProの底部に貼り付けて使用します。
粘着面は一度剥がしても、石鹸等で洗えば再度貼り付け出来る仕様のようです。
角度の調整は、フリップの開け閉めでの一段階のみとなります。
キーボードの角度調整、また底部に空間が出来ることによるmacの放熱性にも役立つアクセサリとなります。
値段も2,600円程度と手頃な価格です。
Bluelounge Kickflip MacBook Pro
持ち運び用のスリープケース
MacbokPro16の重さは2kgで、そこそこの大きさもあります。
持ち運ぶ際の衝撃や傷防止のため、スリープケースも併せて購入しました。
バッグの外周を囲むような形で、クッション性の素材が備わっています。
上部にはとっても付いており、インナーバッグとしての使い方以外に、単体で手持ちバッグのように使うこともできます。
アマゾンで探すとスリーブケースも色々あり、どれにする迷いましたが、こちらにして正解でした。軽く、シンプルで、必要な収納も備わっており、お値段も3千円を切るくらいです。
tomtoc PCバッグ 360°保護 スリーブケース 16インチ MacBook Pro 2019
複数PC・タブレットへの切り替え可能なマウス
こちらのマウスはmac、iOS、Windowsなどの接続端末を3台まで登録が可能で、ボタン一つで接続先の変更も可能です。
私は自分のMacbokkProと、在宅勤務用のWindowsの会社PCを登録しました。これまでは、いちいち切断して接続し直していたのですが、このマウスでボタン一つで簡単に接続先の変更が出来るので、とても便利になりました。
また、このマウスは単3電池1本で、約2年使えます。
ロジクールのM720r トライアスロン マルチデバイスマウスという製品です。
ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス M720r
MacbookPro16買ってよかった!
iMacの27インチなどと購入を迷っていましたが、ちょうどApple認定整備済製品に出ていたので、新品との差額4万円に背中を押されて購入に至りました。
私のモデルはいわゆる吊るし品という、最低基本スペックのものとなりますが、私がこれまで使用していたMacbookPro13(2016lateモデル)と比べると大幅スペックアップとなります。
iMac27のような大画面ではありませんが、作業するには十分な画面サイズ、部屋の間での持ち運びを気軽に出来る点など、結果として良い買い物ができました。
色々な方がレビューでもコメントされていますが、このmacのスピーカーは確かにクオリティがとても高いです。
ネットフリックスなどで映画鑑賞すると顕著ですが、音の奥行きがあり、映画館のようなサラウンディング感があります。
前面だけでなく、あたかも横や後ろから音がしているかのような音の広がりがあります。
新品との差額4万円の範囲内で各種アクセサリも買え、久々の高い買い物でしたが、満足感に浸っております。
Apple認定整備済品、ぜひチェックしてみてください。