道の駅に行ってきました。
私は基本、休日はインドア派です。
本を読んだりHuluで映画を見たり、その合間にウクレレを弾き、ちょこっと近場を散歩、買い物するといった感じです。
ショッピングセンターや街中への買い物なども必要に応じて行くぐらいで、休日は人混みの無い所でゆっくりしたいのです。
そんな私が最近、道の駅が好きでちょこちょこ車で行き始めました。
今回は、兵庫県にある、道の駅いながわに行きました。
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目次
道の駅が好きな理由
道の駅や高速のサービスエリアというと、昔は遠出のドライブ時に立ち寄る休憩所といったイメージでした。
今は、立ち寄り場所というよりも、目的地として道の駅、サービスエリアを訪れる人が増えています。
私もその一人で、近場の道の駅にドライブがてら行きだして、今後もネットなどで調べて他の駅にも行きたいと思っています。
私が道の駅に行くことが好きな理由としては主に以下の理由です。
道の駅周辺は自然が多い
道の駅がある場所はだいたい都市部から離れた郊外地にあります。
私は大阪に住んでいるのですが、近郊の道の駅まで足を伸ばせば自然に囲まれた環境となり、気分転換、リラックスできます。
道の駅にはその土地の名産品、特産品がある
道の駅には主に食べ物をはじめとしたその地域の名産品や特産品があり、普段食べないようなものや、美味しいものと出会えます。
食いしん坊の私には大きな理由です。
道の駅には安くて美味しい野菜が売っている
これも私が道の駅が好きな大きな理由です。
その地域の農家や生産者の方が朝どれの野菜を道の駅で販売しています。
大抵、どの野菜にも生産者の名前が記されており、どの野菜も新鮮で青々としています。
私は道の駅に行くと必ず野菜を買って帰ります。
道の駅はお金がかからない。
道の駅自体は入場料もなくお金がかかりません。
ガソリン代、場所によって高速代くらいです。
あとは、道の駅での食事や野菜を買う費用くらいです。
今回行ってきた道の駅いながわ
今回は兵庫県 猪名川町にある道の駅いながわに行きました。
参考:道の駅いながわHP
大阪市内から約1時間程度で行くことができ、私の自宅からは近い道の駅です。
高速を使わずに下道(176号線)を北に上っていくと段々周りの景色が変わっていきます。
市内から1時間程度で行ける自然環境です。
農産物販売センターで新鮮野菜を購入
道の駅いながわは、農産物販売センター、食事処そばの館、地域農業情報センターの3つの施設で構成されています。
まずは、農産物販売センターで野菜をチェックします。
猪名川町はしいたけの産地として知られており、普通のスーパーで売っているサイズより大きい原木しいたけが販売されていました。
私は道の駅の直売所では大根をよく買います。
スーパーなどで売っている大根は葉っぱが取られているのですが、直売所のものは青々とした葉っぱが付いているからです。
私は大根の葉っぱや茎が大好きで、妻に味噌汁や炒めモノを作ってもらいます。
特に大根の茎を細く刻んだ炒め物はそのシャキシャキ感が大好きで、ご飯にかけたりそのまま食べます。
葉っぱにはところどころ青虫が食べたであろう虫食いの穴がありますが、それだけ美味しいということです。
今回は大根、しいたけ、里芋を買って帰りました。
道の駅いながわの食事処そばの館で十割そばを食べる
猪名川町はそばも名物のようで、道の駅にあるそばの館で食べることができます。
このそばの館で出されるお蕎麦は、そば粉100%の十割そばです。
私と妻はざる蕎麦を注文しました。(730円)
最初に香りの良い蕎麦茶が出されます。
ざる蕎麦はきれいな澄んだ色をしていて、味も美味しかったです。
私は大盛り(+210円)にしましたが、もっと食べたかったです。
道の駅いながわには、野菜、そばの他にも色々ありました
地域農業情報センターには、野菜やそば以外の地元の特産品が売っています。
そばアイス、米粉パン、猪名川名物いなぼうはるさめ、地酒「花衣」などなど。
焼いたお餅のいい香りでよもぎ餅もつい購入。
次はどこの道の駅に行こうか?
道の駅は全国で1,079箇所もあります。(2015年11月)
私の住む近畿地方だけでも131箇所あります。
これからもどんな道の駅があるか調べ、休日にドライブがてら行こうと思います。
こちらのサイトで都道府県別・保有施設別等の全国の道の駅検索ができ使えそうです。
私はこのサイトで、京都・滋賀・奈良・兵庫、かつ温泉施設があるという条件で検索してみました。
検索結果が11件でてきましたが、次は規模の大きく温泉もある奈良県の「針TRS(ハリテラス)」という道の駅に行こうか検討中です。
こんな本も買って道の駅ライフを満喫してみようかと思います。
また随時、道の駅をリポートします!