凄いのはノイズキャンセル機能だけじゃない!Airpods Proレビュー

airpods pro review

 

airpods proを購入してから1週間程使いました。

airpods pro 買って良かったです。

私はairpodsを使用したことはなく、今回が初めてのaipodsシリーズです。
airpodsの『耳からうどん』と言われる形状に若干の違和感は正直ありました。

これまでは、iPhone購入時に付属する有線のイヤホンや、Amazonで購入した3千円くらいのワイヤレスイヤホンを利用してました。
また、Boseのノイズキャンセリング機能付きヘッドホンを状況に応じて使用しておりました。

ノイキャン機能付きのイヤホンとしても、今回のairpods proが初めての購入となりますが、ノイキャン機能の凄さだけでなく、その他にも買って良かったポイントを紹介します。

airpods pro
耳からうどん感は無くなりました

3つのモードで静寂と喧騒をコントロール

  1. ノイズキャンセリングモード:静寂を手に入れる
  2. オフモード:外部音や周囲の気配を程々に感じる
  3. 外部音取り込みモード:外部音をアクティブに取り入れる

 

aipods proのスゴイ点として、まずは今回から実装されたノイズキャンセリング機能があります。
ノイズキャンセリング機能としては、私が所有しているヘッドホンであるBoseのQuiet Comfort35を上回る印象です。

 

おすすめ!ノイズキャンセリングヘッドホン(Bose Quiet Comfort 35)の購入レビュー

airpods proがカナル型であり、耳栓のように装着するタイプというのもあるかもしれませんが、ノイキャン機能は強力だと思いました。

家ではBoseのヘッドホン使用していましたが、今ではその装着感や身軽さも相まって、家でもaipods proを利用するようになりました。

この記事も、音楽を流さずにノイキャン機能をオンにした静寂の中で書きました。

通勤時にもこのairpods proを使用していますが、歩行中は周りの気配が消えて危ないのでノイズキャンセリング機能はオフにして、電車に乗ったらオンしています。

ノイズキャンセリングのオン・オフは、右耳の方に付いている感圧センサーの長押しで切替えが可能です。

 

凹み部が感圧センサー(正式名は『ステム』)
ステム操作方法

・ワンクリック:再生 or  一時停止
・ダブルクリック:スキップ(順送り)
・トリプルクリック:スキップ(逆送り)
・長押し:ノイキャン等モード切替


購入時のデフォルトの状態では、感圧センサー長押しで、『ノイズキャンセリング』⇄『外部音取り込み』の切替となります。
外部音取り込み機能も、airpods proの特徴的な機能で、イヤホンのマイクにより外部音をアクティブに取り込む機能になります。
コンビニ等で会計の際など、相手や周囲の外部音をイヤホンを付けたまま積極的に聞きたい時、この外部音取り込み機能をオンにします。
ただ、常時、この機能をオンにした状態だと外部音がうるさ過ぎるので、歩行中はもう一つのモードである、ノイキャン機能のオフ状態で使用しています。

この単純なノイキャン機能オフ状態は、iPhoneのBluetooth設定から直接的に切替が出来ますし、感圧センサーでの切替項目への追加設定も可能です。
追加設定により、『ノイズキャンセリング』→『オフ』→『外部音取り込み』といった切替が感圧センサーで可能になります。

iPhoneでの切替画面
iPhoneで3つのモード切替が可能
airpodsproデフォルト
デフォルト設定は上記2項目での切替(感圧センサー)
感圧センサーの切替項目がカスタマイズ 可能

着け心地の秀逸さ

airpods proの良さは、その着け心地にもあります。

カナル型は、耳の穴に耳栓のように装着するため、耳に合わない窮屈感や不快感が発生しがちです。
今のところそうした不快感は全く無く、快適に使用しています。
これまで家では、装着感が良いBoseのヘッドホンを使用してましたが、airpods proの装着感、身軽さが良いため、家の中でもメインで使用するようになりました。

イヤーチップは大きさの違う3種類が付属しています。

私はデフォルトで付いていたイヤーチップがフィットしたのでそのまま使用しています。
自分の感じる装着感と併せて、イヤーチップの装着状態をiPhoneから判定することも可能です。

装着感のテスト
実際に音楽が流れて装着状態がチェック出来る

想像以上の軽さ・コンパクトさ

私はaipodsシリーズ自体、初めての使用となりますが、その軽さ・コンパクトさは想像以上でした。
過去にAmazonで購入した、中国製の3千円ほどのワイヤレスイヤホンのケースも、充電も出来てコンパクトだと思ってましたが、コンパクトの次元が違いました。

airpods pro
ポケットにも気軽に入れれる軽さとコンパクトさ

過去に所有していたワイヤレスイヤホンのケースはポケットには入りましたが、ボコっとなる等、違和感があったので、ケースはカバンに入れていました。
airpods proは写真のとおりのコンパクトさなので、ジーンズやスーツのポケット入れても違和感がほぼありません。

現在、手ぶら出勤の私にとって、このコンパクトさは大きなメリットでした。

 

まとめ(不満点は?)

airpods proは27,800円(税別)と安い物ではありませんが、数年間にわたり毎日使用することを考えると、良い買い物が出来たと思っています。

音質等にこだわるのであれば、他にも選択肢は出てくるかと思いますが、音質にも特に不満もなく、使い勝手にも満足しています。
ワイヤレス充電にも対応しており、帰宅したらそのまま充電器に載せればOK、というのも毎日使う上では良いポイントです。

airpods pro charge
ワイヤレス充電対応(有線はライトニング)

これまで Amazon Musicを利用していましたが、airpods proの使い勝手の良さもあり音楽を聴く頻度が上がり、Apple Musicに加入しました。
3ヶ月間の無料期間を試してみて、有料で継続するか決めたいと思います。

airpods proの不満な点を考えてみたのですが、1週間の使用状況下では特段思い付きませんでした。
強いて挙げれば、発売前には白以外のカラーラインナップがあるといった噂がありましたが、今回は白色だけとなったことでしょうか。
あとは、素材の表面の質感がマットなサラサラした質感の方が自分好みです。
今の素材だと、脂性の私の場合は手の脂などで表面がヌルッとしてしまいがちなので。。
この辺の解消には、外部ケースを購入して使ってみようと思っています。

画像はAmazonへのアフィリエイトリンク

 

Amazonでも品切れ状態で、Apple公式HPからでは約3週間程度の納期状況(2019.11.9現在)のようで売れていますね。

airpodsやノイキャン機能を使ったことが無い方は検討する価値、ありますよ。

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