マイナンバーの通知カードが昨年(H27年)の11月28日に届き、直ぐに個人番号カードをオンラインにて申請しておりました。
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年明けには交付通知書が自宅に届き、それを持って役所へ個人番号カードを取りに行くつもりでしたが、年度を明けても全然来ない状況でした。
そういえばどうなったかなと思っていた矢先、やっと交付通知書が自宅に届きました。
私が交付通知書を受領するまで、申請から約4ヶ月と1週間くらい経過したところです。
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マイナンバーの交付通知書とは。
交付通知書はハガキで、転送不要で届きます。
そこに印刷されている正式名称は
「個人番号カード交付・電子証明書発行通知書 兼 照会書」
申請していたマイナンバー個人番号カードの準備が出来たので取りに来てもいいですよ、といったお知らせです。
交付通知書には、カードの受け取り場所、受け取り期限、受け取りに必要なもの等の情報が案内されています。
交付通知書(表)
表面には、交付場所が案内されているのですが、受け取り場所名、住所の箇所が目隠しシールで隠されてます。
私の受け取り場所は、市役所よりも近い役所の出張所でした。
交付通知書(裏)
裏面には受け取り期限が記されており、私の期限は今月の4月28日でした。
また個人番号カードの受け取りに必要なものとして、以下が記載されております。
・交付通知書
・住民基本台帳(持っている人のみ)
・本人確認書類(免許証、パスポート、在留カード等のうち1点)
交付通知書に、自分の意思で申請したものに相違ない旨を確認するため、住所・氏名・捺印が必要となっています。
個人番号カードの受け取りは原則、申請者本人によるものですが、病気等のやむを得ない理由で困難な場合、本通知書に必要事項を記入して委任状となるようです。
個人番号カードを受領する前に。
やむ得ない理由で嫁さんに受領を委任しない限り、カードを交付場所に受け取りに行かねばなりません。
交付通知書には、受け取り場所の記載はありますが、受け取り可能な曜日・時間の記載がありません。
私の受付場所である市役所の出張所の窓口時間を調べると、平日の9時〜17時15分。
そのため、私の場合は有給休暇等で会社を休んで取りに行くことになるので、まずは休暇の調整が必要となります。
また、交付書裏面の下段に記載がありますが、受領時には4つの各種パスワードの設定が必要です。
例えば「利用者証明書用電子証明書暗号番号」
これは、マイナポータルや、コンビニ等での各種証明書交付端末への数字4桁のログインパスワードとなります。
(この他、電子署名用のパスワードは英数字6桁以上16文字以下で設定が必要)
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マイナンバー(通知カード)が届いた後の手続き。会社への提出まで。
個人番号カードはすぐさま必要では無いかと思いますが、今後のマイナンバーの活用を見据えて受領しようと思います。
参考記事
マイナンバー制度導入で生活がどう変わる?ロードマップでメリットをチェックしました。
交付通知書がまだ来ない方は。
個人番号カードの申請をした時期を基準に、カードが各自治体へ送付するために郵便局に差し出される時期の目安が以下サイトに記載されてます。
あくまでJ-LISから郵便局への持ち込み時期の目安ですので、実際に個人番号カードが郵便局から各自治体に届き、各申請者に交付通知書が発送されるのはさらに後となります。
私の場合、オンラインでカードを申請したのが平成27年11月下旬〜12月下旬であるため、
J-LISから自治体への発送向けに郵便局へカードが差し出される目安時期は平成28年2月中旬頃となっていました。
私の場合、申請から各自治体へのカード発送まで約2ヶ月、自治体から申請者へ交付通知書送付がさらに2ヶ月といったスケジュール感となっておりました。
気になる方は一度、ご参考にされたらと思います。